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設備・機器

当院は地域医療の中核病院として、地域の患者さんに安心して確実な検査を受けていただけるよう、最新の医療機器導入に努めています。

平成30年5月9日に、320列CT装置(キヤノンメディカルシステムズ社製Aquilion ONE ViSION)稼働開始致しました。

世界最大列数の320列CT装置を設置いたしました。このCT装置では、患者さんは寝台に横になるだけで、頭部・胸部・腹部の輪切り画像だけではなく、立体的な体内の3D画像を鮮明に撮影できます。且つ、16cm範囲に収まる臓器(全脳・心臓等)をわずか0.275秒でスキャンすることができるため、息止めなどの患者さんの負担を最小限に抑えることができます。
また、今回設置したCT装置には、撮影しながら最大50%のノイズ処理を行う最新の『被ばく低減機能』が搭載されています。さらに撮影時間が短くなることで最大75%の被ばく線量を低減しています。

320列CT


平成28年8月29日に、3テスラMRI(シーメンス社製 MAGNETOM SpectraEVO)稼働開始致しました。

MRI検査は強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査です。様々な病巣を発見することができますが、撮影の条件を変えると組織の性質も見ることができ、がんや血管の病気がどんな状態かまで見ることができます。特に脳や、脊椎、四肢、また子宮、卵巣、前立腺等の骨盤腔に生じた病変に関して優れた抽出能が知られています。また、色々な病気の早期発見、診断にMRI検査は有効とされています。
3テスラMRI装置の特徴としては、1.5テスラMRIに比べ2倍の信号が得られるので、短時間で検査が行え、検査範囲の制約も解消されます。さらに、信号が増加すると画質が向上します。また、高画質を保ちながら、現在のMRIより静かな環境を提供できる為、患者さんの心理的負担も軽減します。

SH_MRI

 

平成28年9月19日に、JMS社製透析用監視装置SD-300Nを導入し、i-HDF(間歇的血液透析濾過)治療をはじめました。

長期に透析療法を継続すると、透析アミロイドといわれる合併症を発症します。この合併症の原因は、β2ミクログロブリンと言われるたんぱく質の蓄積によるものですが、残念ながら透析療法では十分にβ2ミクログロブリンの除去が出来ません。

β2ミクログロブリンの除去ができる血液浄化法に血液透析濾過(以下HDF)があります。HDFとは、血液透析と同時に血液濾過を行う療法で、よりβ2ミクログロブリンの除去、その他にも広範囲の毒素を取り除くことができ、合併症の予防などに多くの効果が報告されています。しかしその反面、専用の装置が必要で操作が複雑になる欠点もあります。

近年ではHDFを簡便化するため、間歇的に濾過を行う間歇的血液透析濾過(以下i-HDF)が考案され、i-HDF機能付き透析装置が開発されました。i-HDFの特徴としましては、一定の間隔毎に入る補充液によって身体の末梢循環が改善され身体のつり防止、血圧低下の軽減、毒素の除去効率が良くなると報告があります。

当院の透析装置をi-HDF機能付き透析装置に全台入れ替えたことで、今までのウルトラピュアな透析液での透析に加え、患者さんにとって、より良い透析治療が提供できるようになりました。

i-HDF透析装置


 平成28年5月末日、東芝製のデジタル超音波診断装置を導入しました。

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